kiss <著者:相楽翠サマ>
姉「(ノックの音)梅流、お客だよ、起きてるか?」
梅流「ん〜、誰?」
姉「起きてるみたいだから入んな、私は下にいるから」
秀一「梅流、入るよ?」
梅流「秀ちゃん!?ちょ・・ちょっとまって、1分まって(あわてて周りを整える)」
秀一「(笑う)」
梅流「いいよ(少しドアを開けて)」
秀一「突然来て、悪かったかな?だけど(笑いながら)寝込んでうなってるかと
思ったら、元気そうじゃないか」
梅流「(てれながら)お茶入れてくるね!ちょっとまってて(立ち上がる)」
秀一「(腕をつかんで)いいよ、元気そうでも、無理してぶり返しても困るし」
梅流「秀ちゃん・・・」
秀一「梅流・・・(つかんだ腕を引っ張る)」
Chu
姉「(ドアの前でお茶を持って)飲み物はあとの方がいいみたいだね」
(階段を下りて行く姉)
おわり
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